11月12日より販売開始されて話題となった、伝説的デザイナー ジル・サンダー氏とのコラボレーション「+J」2021秋冬コレクション。
今回のコラボレーションをもって第2章の終幕ということですが、もしかしたらこれが最後になるかもしれないと思い、僕も財布の紐を全開にして張り切って購入してきました。
購入総額は10万円(!)を超えたのですが、その中から僕が購入して満足度が高かった物を5点ご紹介しようと思います。
1つ目は「ウールオーバーサイズダッフルコート」。
ルックでもメインになっていたので注目していた方も多かったのではないでしょうか。
ダッフルコートって僕のイメージだと、「生地が重い」「子供っぽく見える」という印象があって学生以来手放していたのですが、このダッフルコートは生地も軽くて、特にブラックはどこかモードな雰囲気もあります。
価格は29,990円とユニクロ史上最高額のコートですが、大人でもカッコ良く着れるあまり見ないようなダッフルコートだったので購入しました。
あと、ダッフルコートを久しぶりに着てみて思ったのがトグルっていいですね。
ボタンよりも簡単に着脱できるので横着な僕は気に入りました(笑)
2つ目は「ウールブレンド チェスターコート」。
ウール80%、ナイロン20%の生地で形もしっかりしたチェスターコートです。
チェスターコートは昨年大人気だったカシミヤブレンドの物の方が「軽くて生地もよかった」という声もありますが、これくらい生地に厚みがある方が暖かそうというのと、昨年の物は着ると裏地がシャカシャカ音がしたのですが、そこが改善されているので今年のモデルもいいと思います。
価格がこちらも29,990円と「ユニクロじゃなくても普通にコート買えるやん」という金額はネックなので、+Jで長く使えるデザインのコートが欲しいという方にオススメです。
3つ目は「ウールブレンド オーバーサイズシャツジャケット」。
リバー仕立てで軽く、カバーオールのようなデザインのシャツジャケットです。
+Jらしい上品な見た目と、ダークグレーの色味に惹かれて購入しました。
アウターとして使うには今からだと寒そうですが、ルックだとMA-1に合わせてインナー使いしていたり、工夫すれば真冬も着れそう。
価格は14,900円です。
最後は2つ同時にご紹介。
「トップバックルレザーベルト」「ピンバックルレザーベルト」です。
実は、ここのところずっと黒のレザーでシンプルなベルトを探していて、それが+Jで出るということで購入しました。
ベルト幅は細すぎず太すぎず、カジュアルにもキレイめにも使えます。革の質感はかなり固くて丈夫そうです。
「インラインにも普通にありそうで+Jの特別感が無い」という声もありますが、価格もインラインと同じ2,990円ですし、シンプルなだけに汎用性が高いと思うので僕は満足です。
今回は、+Jで僕が購入して満足度が高かった物を5点ご紹介しました。
店舗でもオンラインでもまだまだ購入できるので、気になるアイテムがあればぜひチェックしてみてください。