今回は、世界最高ノイズキャンセリングと謳われる「BOSE QuietComfort Earbuds II 」を購入したのでレビューしていきたいと思います。
目次
BOSE QuietComfort Earbuds II を購入した理由
僕は電車通勤なのですが、最近は通勤時間に映画を観るのにハマっています。
そこで困っているのが……。
そう、騒音でセリフが聞こえない。
洋画なら字幕があるのでまだいいのですが、邦画は内容が全然入ってこない……。
「とにかくノイズキャンセリングが強いイヤフォンが欲しい!」という理由で購入したのですが、実際めちゃくちゃ良かったです。
今までもノイズキャンセリングのあるイヤフォンやヘッドフォンは使っていたのですが別格でした。
BOSE QuietComfort Earbuds II の外観
ケース。シンプルにBOSEのロゴとインジケーター。
背面はペアリング、リセット用のボタンがあります。
蓋は磁石が付いているので開閉にカチッと感があって良いです。
イヤホン本体。前作は装着すると耳から飛び出したような感じでかなり存在感がありましたが、前作より30%小型化されたということで、見た目的に収まりが良くなっています。
イヤーピースは楕円形。
この「スタビリティバンド」というシリコン素材の出っ張りのおかげで耳にしっかりフィットしてくれます。試しにヘドバンするバンギャのように激しく頭を振ってみたのですが、全然外れなかったのでワークアウトにも十分使えると思います。
ノイズキャンセリングの感想
まずは、当初の目的である邦画を電車内で観てみたのですが、目論見通りセリフがちゃんと聞こえる!
走行音がほぼ「サーーー」という感じでめちゃくちゃ低減されるので、それほど音量を上げなくても内容に集中することができるようになりました。
ここまでノイズキャンセリングが強力だと車内のアナウンスも聞こえづらくなるかと思っていたのですが、普通に聞こえるのでアナウンスが聞こえなくて乗り過ごすことはありませんでした。
カフェでも使ってみたのですが、近くの人の話し声もかなり低減されるので外で集中して作業したい時にも役立ちます。
タッチ操作が快適
タッチ操作の感度が良く、音量の変更、曲の操作、ノイズキャンセリングのモードの変更などが行えるので快適です。
個人的に便利でよく使っているのがモードの変更。イヤフォンを着けて買い物している時に外音取り込みモードにすぐ切り替えられるので、一々イヤフォンを外さずにお会計ができて良いです。
BOSE QuietComfort Earbuds II の音質
音質はさすが低音に定評があるBOSE。まるで大きなスピーカーから聴いているかのような厚みのある低音がすごいです。音楽を聴くのが楽しくなります。
低音が効き過ぎと感じる場合は、アプリのイコライザーで自分好みに調節できます。
BOSE QuietComfort Earbuds II で気になったところ
購入当初はそんなことは無かったのですがペアリングがよく外れるようになりました。何度ペアリングし直しても改善しない……。
僕はiPhoneで主に使っているのですが、試しにApple Watchともペアリングするとなぜかペアリングが安定し、繋がらなかったとしてもApple Watchと一度接続、iPhoneと接続とするようにしていたら接続できなくなることは無くなりました。
あと、耳に入れると必ず「ブーン」という音がすること。これ「CustomTuneテクノロジー」という、耳の中の反響音でノイズキャンセリングとオーディオパフォーマンスを最適化する機能とのことなのですが、耳に入れる度に毎回鳴るので若干めんどくさい。
このノイズキャンセリング性能を引き出すにはしょうがないとは思いつつも、鳴らないで済むなら鳴らない方がいいし、鳴るにしても毎回じゃなくて自分が調整したい時に鳴らせるとかだったら良かったのになと思っちゃいましたね。
ノイキャン最高!ノイキャン最高!
接続が不安定になったりと気になるところもありましたが今は問題なく接続もできていますし、ノイキャン最高と叫びたくなるくらいの他を圧倒するノイズキャンセリングがそれを払拭する程に魅力があり、結果的には満足でした。
世界最高のノイズキャンセリングは、何気ない時間の過ごし方をちょっと贅沢にアップグレードしてくれること間違い無しです。
ぜひ試してみてください。